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- 2026.08.20ペット供養
ペット火葬の副葬品|一緒に天国へ持っていけるもの・NGなもの

「最後にお気に入りだったオモチャを持たせてあげたい」
「天国でお腹がすかないように、大好きだったご飯を一緒に入れたい」
旅立つ我が子のために、何かを持たせてあげたいと思うのは、ご家族としてごく自然な温かいお気持ちです。
しかし、火葬の際には「一緒に入れられるもの(副葬品)」と「安全や環境、お骨の状態を守るためにご遠慮いただいているもの」があります。
今回は、火葬炉に一緒に入れられる具体的な品物と、なぜ入れてはいけないのかという理由を分かりやすく解説します。
1. 一緒に火葬炉へ入れられるもの
基本的には「燃えやすく、燃え残りが少ないもの」「有害物質が出ないもの」であれば、一緒に天国へ持たせてあげることができます。
◆ 生花(お花)
感謝の気持ちを伝えるためにも、一番おすすめの副葬品です。
色鮮やかなお花を棺の周りに敷き詰めてあげると、とても華やかなお見送りになります。
注意点: 茎の太いお花は燃え残ることがあるため、お花の部分(頭)を中心に添えてあげるのがおすすめです。また、色の濃いお花(深紅のバラなど)は、火葬の際にお骨に色が移ってしまうことがあるため、淡い色合いのお花を選ぶと綺麗にお骨が残ります。
◆ 少量の「ご飯・おやつ」
天国への道中でお腹がすかないよう、持たせてあげることができます。
ドライフードやビスケット、小さくちぎったパンなど。
持たせ方: 缶詰やパウチ、袋のまま入れることはできません。紙皿や紙コップに入れて添えてあげましょう。
◆ お手紙・写真
感謝の言葉を書いたお手紙や、楽しかった思い出の家族写真は、そのまま一緒に火葬できます。
注意点: 写真を飾るための「プラスチック製のフレーム」や「ガラスの額縁」からは取り出し、用紙(写真)のみを添えてあげてください。
◆ 薄手の綿(コットン)製のハンカチ・タオル
小さめのハンカチや、天然素材(綿100%など)の薄い布であれば問題ありません。
2. 一緒に入れることができないもの
大切なお骨が汚れたり、破損したりするのを防ぐためにお断りしているものがあります。
✕ プラスチック・ゴム・ポリエステル製のオモチャ
溶けて大切なお骨に付着してしまったり、煙や有害ガスが発生したりします。また、火葬炉を傷める原因になります。
✕ 金属製品(首輪の金具・鈴・缶詰など)
金属は火葬炉の熱では溶けません。燃え残った金属がお骨に固着したり、お骨を傷つけてしまいます。
✕ 厚手のベッド・毛布・大きなぬいぐるみ
クッション材が多く使われているため、不完全燃焼を引き起こします。また、火力が遮られてお骨がきれいに焼けない原因にもなります。
✕ 爆発の危険があるもの(缶・瓶・電池・保冷剤)
缶詰や瓶入りの飲み物、電池の入ったオモチャ、冷やすための保冷剤などは、熱によって破裂・爆発する危険があり、大変危険です。
3. 「持たせてあげたいけれどNGなもの」はどうすればいい?
「どうしてもお気に入りのベッドや、プラスチックのオモチャを持たせてあげたい…」という場合は、以下のような方法で「気持ち」を届けてあげるのがおすすめです。
火葬の直前まで一緒に置いておく
出棺の瞬間まで、いつものベッドやお気に入りのオモチャで寝かせてあげましょう。
写真に撮って一緒に入れる
持たせられないオモチャやベッドを写真に収め、その写真を火葬炉に入れてあげる方法です。「天国でこれを使ってね」とお手紙と一緒に添えてあげるご家族様もいらっしゃいます。
形見として残す
ご飯のお皿や首輪、お気に入りのオモチャは、ご火葬後のお骨と一緒にご自宅の祭壇に飾り、思い出として大切に保管するのも素敵な供養です。
4. 最後に: 迷ったときはスタッフにご相談ください
副葬品は、「これを入れなければいけない」という決まりはありません。お花一輪と、温かい感謝の言葉だけでも、愛するペットちゃんにはしっかりと届いています。
「これは一緒に入れても大丈夫かな?」と迷う品物がございましたら、準備される前にどうぞお気軽に当社のスタッフへお尋ねください。大切なお骨を一番綺麗な状態でお手元に残せるよう、丁寧にアドバイスさせていただきます。
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